2010年8月16日月曜日

カバーレターの極意1

何故、初回テーマとしてカバーレターの極意を選択したか・・・
正直、このテーマ以外でもよかったのです。しかし、案外ここに落とし穴が隠れているのも事実。
手始めとしては的確なテーマだと思ってアップしてみました。


年間数多く投稿準備をされる研究者の大半は、投稿の際添えるカバーレターを以前誰かが作成したテンプレート、すなわち雛形で済まされているのではないでしょうか?

× これが案外大きな落とし穴に!?

近年、オンライン投稿が益々増加している中、著名ジャーナルになればなるほど一日に投稿される論文の数は多く、個々の論文に編集長が目を通している暇など無いのが現状です。
(実際、同じような経験をされている方も多いはず!)

そこで、いかに編集長の注目をキャッチできるかには二つの要素が必須になります。