2011年6月22日水曜日

何とかならないか"and"の連打


さて・・・つい先日ご相談のあった件についてここでお話をしたいと思います。

ご相談事項は:論文を書いているとどうしても"and"の連打になってしまうことがあって、今回の文章に限っては、目に余るぐらい"and”が続いているから何か対策はないかということでした。

"and"のほかに”whereas"なんて使ってみてはどうでしょう?と提案

元文章:Plan A increased expression of X and Y in heart, and Plan B significantly reduced the up-regulation of X, but not that of Y.

改定後:Plan A increased expression of X and Y in heart, whereas Plan B significantly reduced the up-regulation of X, but not that of Y.

"and"の連続使用が避けられただけではなく、読みやすい文章に変わっています。

 







2011年4月19日火曜日

案外気にしていない記号の使い方

今日は以前あるお客様からご相談のあったシンボルの使い方について書いてみようかと思います。


それは≦や≧の使い方!!


一般的に≦= less than or equal to, ≧= greater than or equal toと日本のOSでは記載することが可能なものの。。。


英語のOSでは 


≤=less than or equal to, 
≥ = greater than or equal to


としてしか打ち出せない。。。


雑誌の規定によっては≦,≧, ≤, ,<=, >=, ≤+underline, ≥+underlineと様々なルールが存在するので意外と要注意だったりします。


キーポイント!
日本語OS依存の記号を使わなければ文字化けの心配はなくなる。


米国では一般的に≤=less than or equal to, ≥ = greater than or equal toが一番受け入れられている記載方法なので、迷ったときは英字フォントの記号挿入機能を用いて上記記号を使うことをお勧めしています。(MS WORD上では「挿入」→「記号・特殊文字」→フォント設定が(英数字用のフォント)になっていれば文字化けの少ないフォントになります。)

2011年4月5日火曜日

案外知られていないNAIのサービス

タイトルにも書きましたが

NAIのサービスには多くの方に案外知られていないサービスが実は存在します。

そのうちの一つ

口演原稿の読み上げサービス

なんだそれ? と思われた方、多いかと思います。

このサービスは会社設立して5年程経った頃、裏サービスとしてご提供し始めたもので。

目的はすなわち


口演スピーチをNATIVEの研究者に読み上げてもらい


1.発音を練習
2.イントネーションのつけかた
3.間の取り方
4.トーンの上げ下げ

これ等4ポイントを学会当日までに秘密に自分で練習するためのデモ音源を作ること!


このサービスを用いて

専門分野の英文教材として教室で聞かせたい英語文献の読み上げをご依頼された方もおられますし

質疑応答のシュミレーション用音源を作成された方もおられますし

国際学会でのWELCOMEスピーチの練習音源を作られた方もおられます

NATIVEの専門家であるが故に、できるこのサービス

このサービスを利用された方の中で、長年ある専門用語を間違って発音されていたということに気がつかれた方もおられたり・・・

表立って売り出すサービスではないものの、あれば便利なサービスです。

典型的英文の間違え-その1

Guidelines for the use of “a” and “the.” 

The words “a” and “the” are easily mixed.  

The word “a” can be viewed as reference to a general procedure or method. 

Unfortunately “the” can play the same role.  But following some use guidelines can reduce the confusion.


Consider the following phrase:  “We used a finite element approach to solve the problem of flow next to the aircraft surface.”  

The “a” refers to an approach and implies that an application of finite element mathematics was used to solve the problem and “the” refers to the specific (solved) problem of describing flow next to “the” (again specific) surface.  

So generally try to use “a” for a general relation and “the” for a specific relation.

2011年3月23日水曜日

営業時間変更のお知らせ

論文サポートのエヌ・エイ・アイでは引き続き節電に協力をしておりますが、計画停電の区画から外れたこともあり、今週から平常通りの営業となっておりますこと、ご報告致します。

ご連絡が遅くなりましたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。



営業時間: 09:30 - 18:00  土日祝祭日を除く

2011年3月15日火曜日

【緊急】東北地方太平洋沖地震災害に伴う、営業時間変更のお知らせ【緊急】

東北地方太平洋沖地震による被災者の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。

輪番停電の可能性を踏まえ、弊社では節電営業を実施することが決定致しました。

3月15日から3月18日につきましては、以下臨時営業時間での運営となりますことご報告致します。

臨時営業時間: 10:00~17:00

また3月19~21日につきましては暦どおり、完全休業とし、一切の業務処理を承ることが出来ない状況になります。

なお、22日以降の営業体制につきましては追って弊社ウェブページ上にてご報告致したく存じます。

お客様一同には大変ご不便・ご迷惑をおかけ致しますが何卒ご理解ご協力のほどお願い致します。


エヌ・エイ・アイ株式会社  

2011年3月2日水曜日

コーディネーターは全作業工程においての仲介人

長らくご無沙汰いたしておりました。

いや、今年に入って散々な目にあっておりまして、なかなかこちらをアップデートすることが出来ないでいました。

年明け早々に新人採用があったり・・・

新型インフルエンザが社内で蔓延したり・・・

当社ウェブページが突然GOOGLE検索で探せなくなってしまったり・・・

論文投稿の全段取りをフォローしないとならない案件に関わったり・・・

産学共同研究の仲介人になってしまったり。

ちょっと一息つけるようになりました。

さて、今回は上記にも出てきた「論文投稿の全段取り」のフォローで見えてきた先生方の苦労について語ってみようと思います。

それは1月末のこと・・・翻訳からスタートした案件はある大手出版会社の雑誌を目指しての論文作成を目指していました。

まず最初に出てきた問題

それは、日本語が英訳されたとき、どの程度のボリュームになるの?
(ちなみに一般的には400文字=230~英単語と言われています。)

そして、投稿規定を熟読するだけの時間がないこと、英語に自信がないということから生じた問題

投稿の条件を充たす為に何をしないといけないのかさっぱりわからない!

そう、はじめて投稿する研究者にとっては突然コピーライトライセンスだったり、ファイナンシャルサポート申告なんて言われたってなんのことだかわからないですよね。

それよりなにより、投稿するためにまず出版会社のサイトに登録をしなくてはいけない、なんてことも!!

それでなくても英語が苦手な人であれば、そのステップを踏まなくてはならないこと事態が苦痛になりますよね。

そんな時の為に、NAIには日本人コーディネーターがいるじゃないですか!!

なんと登録のステップを画像をふくめて説明。

はじめての海外雑誌への投稿の際、貴方の強い味方になれるんです、論文サポートのエヌ・エイ・アイは!!

無事、本文の翻訳も終わり、パーツも取り揃え、いざ、校閲へ!

NATIVEの専門家からバシバシと届く質問と修正・・・

見直すのも一苦労だったことでしょう。

校閲者に説明をしたいがうまく説明できているかわからない・・・不安ですよね。

またまたコーディネーターの活躍の場です

著者はこんなことをしたい、表現したい・・・

校閲でのやり取りの中で、不安に思われた事に関して、コーディネーターが補助的な説明をご用意することもできるのです。

これこそが、投稿経験が豊富な校閲者からの助言

コーディネーターは全作業工程においての仲介人

彼等をうまく使ってこそ、校閲会社をフルに活用することができ、そしてそれこそがまさに「痒いところに手が届く・・・」サービス


校閲会社のコーディネーターをいかにうまく活用するかで大きく貴方の論文ライフが変わるかもしれませんよ。