2012年2月15日水曜日

文法系で面白いサイト-2012-0215

コーディネーターが見てなかなか面白いまたは役立ったサイト


典型的な文法の間違い20 

http://litreactor.com/columns/20-common-grammar-mistakes-that-almost-everyone-gets-wrong

2012年2月14日火曜日

今日は簡単なようで、うっかり間違えそうな英語-1

さて、今回は簡単なようで、うっかり間違えそうな英語について過去につぶやいてみたものを再度公開してみました。


1. There are several questions for this manuscript.  〇   × 


答え:× 正しくは

There are several questions about this manuscript


2. The author should demonstrate the reason for the patient numbers of this study.  〇   ×

答え: ×

The author should discuss the methods for the determination of sample size in this study.


3. Each supernatant was sampled at appropriate days after the inoculation,...     〇   ×

答え: ×

Each supernatant was sampled on appropriate days after the inoculation,...


4. After effect or After affect? 

答え:

After effect


5. Glucose concentrations in culture supernatant were determined by induction experiments using the....  〇   ×

答え: 〇  

ついついGlucose concentrations in culture supernatant by induction experiments were determined using...と書いてしまうことがあります。




簡単すぎましたね・・・




皆さんが疑問に思っている、文法についてご質問があればいつでも受け付けますのでお気軽にメッセージをお送り下さい!!


まとまった時点、または対応可能な順番につぶやき、メッセージをお返しします。

簡単な英語で論文を書くのすすめ

ここ10年ぐらいの間に多数の雑誌がOpen Accessになり掲載できる論文の数がアップしたことでジャーナルの質は落ちずに少しだけ掲載までのハードルが低くなってきたジャーナルが出てきていますね。


ほぼ毎日のようにどこかで新しい研究がスタートし、発表されている中


いかにして我々は最新の情報についていけばいいのだろう?って思うこともしばしば・・・


しかし、世の中も便利になったもので


最近では携帯端末のアプリも充実し、雑誌が提供しているアプリをダウンロードしておけば、最新の情報が自らやって来てくれる時代に。


なんて好都合!


でも、その裏には目まぐるしい動きがあるのを忘れてはいけない。


デジタル化された情報をいかにまとめあげ、その情報を求めている人に提供するか。


投稿規定ひとつとっても近年の目まぐるしいデジタル化の影響が色濃く出てきているわけです。


どこまでこのデジタル化が研究者の論文ライフを変えていくのやら。



実際問題



「赤ペン先生」なんて表現はもう通じないだろう。



機械翻訳もあともう少しのところまで来ているというし・・・



もちろん、機械翻訳にはまだまだ得て不得手があり、現実的に使える代物になるのはいつのことになるのやら・・・


ましてや論文やエッセーのように著者の表現や、専門とする内容、細かい説明、日本人の大好きな「微妙」「あいまい」が多い原稿なんて、


まだまだ夢のまた夢なのだ。


どんなにデジタル化が進もうと、論文やエッセーはアナログ時代のように何度も人間が推敲しなければ成り立たない。


字面だけを追って、英語にしたとしても、それは直訳されたに過ぎない。


短い要旨ですらやはり、専門的な視点から推敲をしなければ演題登録できるようなレベルには達さない。


Open Access化しようが、演題登録の枠が広がろうが、そこは半永久的に変わらないのだ。


しかも、一番のハードル、「査読」は絶対に人間しか出来ないという現実はどう頑張っても変わらない!!


だが、その「人間」が現在は問題化してきているのも事実だったり。


生命科学が多種多様化、多分野混合型になって来たことによって、論文を「査読する人間」がいままで以上に多民俗化してしまった。


すなわち


典型的な日本人が好んで使う「格調高く、難しい英語」を使っていてはもう二進も三進も行かない時代がきたということ。


研究者はそれでなくたって多忙




論文をなぜわざわざ複雑に書かなくてはいけない?


キーポイントはたったこれだけのこと。


でも、研究者の性かな・・・


あえて難しく書く→英語が複雑化する→わかりにくくなる→英語に関してクレームがくる→もっと手を加える→悪化する・・・


堂々巡りになってしまうこともざら。


査読者から届く英文コメント自体、校閲者からすれば校閲をしたくなるぐらいなわけで。


酷いときは専門家で、英語の読解力のある人間が読めば一目瞭然の結果内容も、査読者が勝手に誤解し不当な意見を述べられ、掲載への道が絶たれてしまった人もいるのではないだろうか?


簡単な英語で論文を書く


のこと事態、何が難しいのだろう?


それは無理!とおっしゃるあなたはこんなことを実践してみてはいかがだろうか?


1.論文のテーマを決める 


2.必要な情報、論文化すべき情報をリストする (どこまでの情報をその論文で出していくかの選別がとても大切)


3.テーマに対し、ひとつずつ紐付けしていく


4.投稿先を決め、必要なパーツをベースに組み立て方を検討


5.書き始める


6.ドラフト作成に加わっていない第三者にドラフトを読ませる=誤解を呼ぶ箇所や盲点を探せ


7.再度推敲


8.校閲会社に出す または 一発勝負で投稿してしまう


3&4の工程で抜かりが出ると、大変なことになるのでここはしっかり共著と相談


5においては出来る限り短い文章で物事をまとめることを心がけ、わかりやすい表現を用いてざっと一気に書きまとめてみる→1日なり2日なり離れてみる→読んでみる・推敲する→誰かに見てもらう→推敲する


人間時間に限りがあるのでなかなか一気に書き上げるということが出来ない場合、確実につながりのあるセクションごとでとめる、またはパーツごとでというのも有効


今日はイントロを書き上げるべし!今日は集めておいたM&M用情報をまとめるべし!


なぜなら




だらだらと論文を書いていると、その性質が論文にまで出てしまい、




RUN-ON SENTENCESのオンパレードになる傾向があるから!




しかも、思いついた勢いで挿入する変更のほとんどは全体の流れを無視した形での挿入になるので文章スタイル、前後の文章とうまくかみ合わないこともしばしば




勇気をもっていったん論文から完全に離れるということも大切ということです。

2012年1月30日月曜日

カバーレターはもちろん、要旨の大切さについて・・・

以前、実はカバーレターがかなり大きな比重で査読に回るか、回らないかの判断基準になるといったお話をしたことがあります。


出版会社は箸にも棒にも引っかからないような原稿ははなっから査読する気はないのは当たり前ですが。


昔のようにはるばる空路を使って郵便物として原稿を送っていた時代と異なり、出版会社には本当にあきれる量の原稿が日々投稿されてくる時代になったわけでして。。。


時には研究内容がとにかく斬新だからということで、一応、査読者の興味を引いておきたいということでドラフト原稿に近い状態の原稿をいったん投稿してしまう人もいるぐらい。


確かに斬新で世界にもあまり例が無いのであれば、先に宣言してしまったほうが勝ちなのだ。


が、しかし


怒涛の如く入稿されてくる原稿に何か細工をして、「これ!!とにかく早くみて!」といわんばかりにフラッシュさせることもできないのですから、(ましてや懸賞応募のはがきのように目立てばいいわけでもない・・・)、何が勝負の決めどころになるのか。



やっぱりカバーレターと要旨なのです。


見下してはいけないのです、これ等2点の重要な役割。


カバーレターで興味を引き。


要旨で論文の方向性について「ほぉほぉ、これは実に興味深いぞ」と思わせなければいけないのだ!!


もちろん、論文もそれなりに書き終えている必要がありますが。


ここも頭の使いどころでして。


いったん出せる情報はざっとまとめて出しておき、査読者のリアクションを見て、論文を再構築される方もおられるんですね。


興味がある内容であれば、有意義なコメントもたくさん届きますし、読者が何を期待するのかが手をとるようにわかります。


査読者が2名以上ついたら、勝負をかけても良いでしょう。


予め、どんなことを指摘されるかを想定し、情報を準備したり、実験を追加しておくのはもちろん、じっくり与えられた時間を有効に使い、査読者の期待にしっかり応える原稿を提出することが出来れば掲載はあともう一歩!!


そう


ここで論文サポートのエヌ・エイ・アイみたいなサービスを使ってみるのも手なのです。


論文サポートのエヌ・エイ・アイでは、当方でお預かりしていない原稿ですでに査読にまわっているようなデリケートな原稿のお取り扱いが得意です。


査読経験もあり、自身も論文の投稿経験が豊富なスタッフが、いかに論文や査読者宛の返答文をまとめていくかお手伝い致します。


査読者のコメントを読むことで、その査読者の傾向も見えてきますし、雑誌が思い描く論文の方向性も見えてきます。


全体を第三者の目線から見直していくことでより、査読者の求めている姿に近づけることが可能になるんですね。


まずは論文の内容に興味をもってもらえるかを探る為にも、しっかりとカバーレターと要旨だけでも自身の研究の一番のウリが最大限活かされた状態にもって行きましょう。

MeSH Termsが必須化されてるジャーナルがある

MeSH Terms =  Medical Subject Headings



論文を長年書かれてきている方々であれば大体何を示しているかお分かりだろう。



ざっくりいってしまえば医学文献に対し 主題見出し用語を検索するための単語達。


長年、MeSH Termsは出版会社側がもともとあるKeywords, Titleなどから拾い上げ、適当に振り当てていたこともあり


MEDLINEなどで検索をかけた言葉どおりの検索結果が出ない!


なんてことがざらだったわけですが。


ここ数年、自身でそれ等キーワードを選択できるようになって来たため、MEDLINEでの検索も比較的無駄な文献の山にならないで済むことも多くなってきたんです。


とはいえ、MEDLINEもその他検索エンジン同様、正直、言葉の区切り方、用語の選択でかなりの差が出てくるのでまだまだ実用的では無い部分がある。


そこを解消すべきポイントとして出来るだけ多くの情報をほんの数単語で研究内容を紹介しようといった策に出たのが以前も話題にさせて頂いたMini SummarやBullet Points。


ところが正直、論文を書かれている先生方の間でこれ等、必須パーツの認識度は低い。


確かに、すでに要旨というものが論文には存在するのだからなぜ、改めてなおいっそう短い説明文書が必要なんだ!!というのが著者の言い分でもあろう。


が・・・しかし


必須となってしまった今、Springer社、 Elsevier社などに投稿する際は、要注意しないと、パーツが足りないというだけで却下されてしまうことが・・・


いかんせんもったいない。


何度でも唱えます。


論文書くときは無鉄砲に自分スタイルで書くのではなく、しっかり投稿規程を確認しましょう。

2012年1月26日木曜日

コーディネーターの日々

コーディネーターってそもそも何してくれるの?と思われがち。

そうですよね。

長年ご依頼なされている常連さまであっても、コーディネーターの作業内容はお分かりではないようです (苦笑)


我々コーディネーターのお仕事


それはお問い合わせのご対応はもちろん、原稿のご手配、伝票のご手配などすべての業務をこなしています。


各担当者ごとに担当している方々がおり、ご連絡を頂けばすぐにご手配に取り掛かれるようスタンバイしております。


では実際、原稿が入稿された際、どのようなことをしているでしょう?


まず最初に、お預かりしました原稿の簡単なスクリーニングをします。


スクリーニングされていく項目は様々、最終用途に合わせて確認することは異なります。


原稿を整える。


専門分野、内容、目的、納期等、それぞれを考慮し、翻訳者・校閲者を選択。


その際、お客様からの細かいご希望事項を伝達するのも我々のお仕事。


著者が説明しきれなかったこと、気がかりにしていること、どうしたらよいか悩んでいること、ご相談いただいていることを作業担当者(校閲者・翻訳者)にまとめて伝える役割があります。


時には、著者と作業担当者との板ばさみになることも!


そうなんです。


著者の言い分と、作業担当者の言い分が対立してしまった際、仲介をするのも私たちの役目。


実にデリケートな部分を担っていることも多いのだ。


稀にどう頑張っても英文からではどうにもしようがない原稿にもめぐり合います。


その事実をお伝えするのも我々のお仕事。


心が痛みます。


時には校閲者が理解がないからじゃないのか!?ともご指摘頂くこともあります。


そのような状況になった場合は、また考えるのです。


一番適したご提案を。


論文サポートのエヌ・エイ・アイではある掛け言葉を本年から社名に付け加えてお仕事をしています。


とことんキッチリお付き合い 


この単純な言葉が語るように、論文サポートのエヌ・エイ・アイのスタッフはお客様としっかり向き合ったサポートをご提供していく所存です。


こんなことできたらいいのに。


こんなことやってくれるのか?


ここはサラッとチェック、残りはしっかり・・・


すべてカストマイズ可能なんです。


専属コーディネーターはそのいわば、わがままをできる限り実現するお手伝いをさせていただいておりますので、どうぞ、お気軽になんでもご相談下さい。

放置していました・・・

2012年がスタートしてすでに1ヶ月が経とうとしている中。

ここを完全放置していることに気が付きました。


【言い訳】


ありがたいことに、本業が非常に多忙だったのです・・・


ということで、わずかに手が空いた際、つぶやいていたTwitterでの情報を少しまとめてみようかと思って見ましたが、さすがつぶやきですね。


バラバラ過ぎます。


少しずつアップしていこうと思います。