長らくご無沙汰いたしておりました。
いや、今年に入って散々な目にあっておりまして、なかなかこちらをアップデートすることが出来ないでいました。
年明け早々に新人採用があったり・・・
新型インフルエンザが社内で蔓延したり・・・
当社ウェブページが突然GOOGLE検索で探せなくなってしまったり・・・
論文投稿の全段取りをフォローしないとならない案件に関わったり・・・
産学共同研究の仲介人になってしまったり。
ちょっと一息つけるようになりました。
さて、今回は上記にも出てきた「論文投稿の全段取り」のフォローで見えてきた先生方の苦労について語ってみようと思います。
それは1月末のこと・・・翻訳からスタートした案件はある大手出版会社の雑誌を目指しての論文作成を目指していました。
まず最初に出てきた問題
それは、日本語が英訳されたとき、どの程度のボリュームになるの?
(ちなみに一般的には400文字=230~英単語と言われています。)
そして、投稿規定を熟読するだけの時間がないこと、英語に自信がないということから生じた問題
投稿の条件を充たす為に何をしないといけないのかさっぱりわからない!
そう、はじめて投稿する研究者にとっては突然コピーライトライセンスだったり、ファイナンシャルサポート申告なんて言われたってなんのことだかわからないですよね。
それよりなにより、投稿するためにまず出版会社のサイトに登録をしなくてはいけない、なんてことも!!
それでなくても英語が苦手な人であれば、そのステップを踏まなくてはならないこと事態が苦痛になりますよね。
そんな時の為に、NAIには日本人コーディネーターがいるじゃないですか!!
なんと登録のステップを画像をふくめて説明。
はじめての海外雑誌への投稿の際、貴方の強い味方になれるんです、論文サポートのエヌ・エイ・アイは!!
無事、本文の翻訳も終わり、パーツも取り揃え、いざ、校閲へ!
NATIVEの専門家からバシバシと届く質問と修正・・・
見直すのも一苦労だったことでしょう。
校閲者に説明をしたいがうまく説明できているかわからない・・・不安ですよね。
またまたコーディネーターの活躍の場です
著者はこんなことをしたい、表現したい・・・
校閲でのやり取りの中で、不安に思われた事に関して、コーディネーターが補助的な説明をご用意することもできるのです。
これこそが、投稿経験が豊富な校閲者からの助言
コーディネーターは全作業工程においての仲介人
彼等をうまく使ってこそ、校閲会社をフルに活用することができ、そしてそれこそがまさに「痒いところに手が届く・・・」サービス
校閲会社のコーディネーターをいかにうまく活用するかで大きく貴方の論文ライフが変わるかもしれませんよ。